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【座間市】インフルエンザ予防接種|例年より早い流行に備えて(2026年10月3日更新)
相武台メディカルクリニック院長「工藤 治」
2026-2027シーズンのインフルエンザは、全国・神奈川県内ともに例年より1か月以上早く流行が始まっています。
座間市相武台の相武台メディカルクリニックでは、例年より早い流行入りを踏まえ、2026年9月25日(金)からインフルエンザ予防接種を行っています。
当院は座間市の協力医療機関です。65歳以上の座間市民の方は、接種開始日の9月25日から、座間市の助成(自己負担1,700円)でインフルエンザ予防接種を受けていただけます。
予約・接種の日
・ 接種開始:2026年9月25日(金)から
・ 座間市の助成:接種開始日の9月25日(金)から令和8年12月31日まで対象
・ 予約方法:受付またはお電話(046-255-3003/診療時間内)でご予約ください。WEB予約は行っていません。
・ 当日の予約外の接種も行いますが、混雑状況によっては長くお待ちいただく場合があります。事前のご予約をおすすめします。
・ ワクチンの在庫がなくなり次第、予定より早く終了する場合があります。
・ 当院では注射によるワクチンのみ接種しています。点鼻ワクチン(フルミスト)の取り扱いはありません。
座間市のインフルエンザ予防接種の費用助成(令和8年度)
座間市は、今シーズンの流行が例年より1か月半ほど早いことを受け、市内の協力医療機関での接種開始日を、例年の10月1日から9月18日に前倒ししました。
相武台メディカルクリニックは座間市内の協力医療機関のため、当院の接種開始日である9月25日(金)から、座間市の助成の対象となります。
一方、座間市の方が相模原市・海老名市・綾瀬市の協力医療機関で接種する場合、9月中は助成を受けられません。9月中に座間市の助成を使って接種したい方は、市内の協力医療機関をご利用ください。
助成の対象となる方
接種日に座間市に住民登録があり、次のいずれかに当てはまる方が対象です。
- 接種日に65歳以上の方
- 60歳から64歳までで、心臓・腎臓・呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、身体障害者手帳1級に該当する方
自己負担金
- 1,700円(接種期間中1回分を座間市が助成)
- 生活保護を受給している方、中国残留邦人等への支援給付を受けている方は、自己負担金が免除(0円)されます。
助成期間は令和8年12月31日までです
座間市の助成期間は令和8年12月31日までです。海老名市(令和9年1月31日まで)や綾瀬市・厚木市(令和9年2月28日まで)より早く終わります。
年末は予約が混み合いますので、助成を使って接種する方は早めのご予約をおすすめします。
接種券は届きません
座間市からの接種券や案内の通知はありません。直接当院の受付またはお電話でご予約ください。
ワクチンの準備状況などにより、開始日や終了日が変わる場合があります。
参照:座間市ホームページ「高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防接種」
座間市の制度についてのお問い合わせ:座間市 健康医療課 保健予防係(電話:046-252-7995)
一般のインフルエンザ予防接種(助成対象外の方)
助成対象外の方
・ 13歳以上の方:3,500円(税別)※税込3,850円(1回接種)
・ 13歳未満の方(中学生):1回3,000円(税込)(4週間あけて2回接種を推奨)
・ 当院では中学生以上の方を対象に接種を行っています。小学生以下のお子さまは、当院では接種を行っていません。
持ち物
・ 住所と年齢が確認できるもの(マイナ保険証、資格確認書など)※助成対象の確認に必要です
・ 診察券(お持ちの方)
・ 母子手帳(お子さまの場合)
・ 身体障害者手帳(60歳から64歳で助成対象となる方)
・ 生活保護受給証など、自己負担金の免除を受ける方は各種証明書
例年より早くインフルエンザが流行しています
全国では2009年に次ぐ早さで流行入り
厚生労働省の発表によると、2026年第34週(8月17日〜8月23日)の全国の定点当たり報告数が1.11となり、流行開始の目安である1.00を超えました。
感染症法が施行された1999年以降では、2009年に次いで2番目に早い流行入りです。昨シーズンの流行入りは第39週(9月22日〜9月28日)だったため、約1か月早まっています。
神奈川県は全国より早く、8月中旬に流行入り
神奈川県では、第33週(8月10日〜8月16日)の定点当たり報告数が1.37となり、流行開始の目安である1.0を超えました。昨年と比べて1か月半ほど早い流行入りです。
近隣の横浜市では9月16日に流行注意報
横浜市は2026年9月16日、インフルエンザの流行注意報を発令しました。市全体の定点当たり報告数は11.06で、区別では瀬谷区が25.00と最も多くなっています。座間市の近隣地域でも、すでに患者数が増えています。
参考:厚生労働省「インフルエンザの発生状況について」(2026年8月28日)
参考:神奈川県「インフルエンザの流行が始まりました!」(2026年8月20日)
参考:横浜市「インフルエンザ流行中」
2026年のインフルエンザワクチンはいつ打つのがよい?
相武台メディカルクリニック院長「工藤 治」
当院では、9月下旬から10月中の接種をおすすめしています(遅くとも11月上旬まで)。理由を3つに分けてご説明します。
1. 12月中旬までに接種を終えるのが目安です
厚生労働省は、インフルエンザは例年12月から3月頃に流行し、1月末から3月上旬にピークを迎えるため、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいとしています。
さらに、座間市の助成期間は令和8年12月31日までです。助成を使って接種する方は、この点でも早めの接種が安心です。
参考:厚生労働省「急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」
2. 早く流行が始まった年でも、冬に大きな流行が起こることがあります
「8月から流行しているなら、冬にはもう流行しないのでは?」というご質問をいただきます。しかし、過去のシーズンを見ると、そうとは言えません。
昨シーズン(2025-2026)も例年より早い9月下旬に流行が始まりましたが、神奈川県ではシーズン中に2回、警報が発令されました。
2026年2月下旬(第9週)でも、県内の定点当たり報告数は21.72と流行が続いていました。
インフルエンザA型には複数の種類があり、シーズン後半にB型が増えることもあります。
秋に流行したからといって、冬の備えが不要になるわけではありません。
参考:神奈川県衛生研究所「インフルエンザ情報」
3. ただし、早すぎる接種は勧められていません
ワクチンは接種したその日から効くわけではなく、体の中で抵抗力(抗体)ができるまでに一定の期間がかかります。また、ワクチンでついた免疫は、時間がたつにつれて少しずつ低下していきます。
国内の公的機関からは具体的な目安が示されていないため、参考として米国の推奨をご紹介します。
米国CDCは、接種後に抗体ができるまで約2週間かかるとしています。
また、米国CDCの予防接種諮問委員会(ACIP)は、7月・8月の接種を多くの方には勧めておらず、特に65歳以上の方は7月・8月の接種を避け、9月から10月に接種することが望ましいとしています。
参考:米国CDC「Key Facts About Seasonal Flu Vaccine」
参考:米国CDC/ACIP 2025-26シーズン推奨(MMWR 2025;74:500-507)
まとめ
- 厚生労働省の目安は、12月中旬までに接種を終えること
- 今シーズンは流行開始が早く、冬の流行にも備える必要がある
- 一方で、7月・8月などの早すぎる接種は勧められていない
- 座間市の助成は令和8年12月31日まで
以上を踏まえ、当院では9月下旬から10月中の接種をおすすめしています。
特に早めの接種をおすすめする方
インフルエンザ予防接種が大切な理由
高齢の方は重症化しやすい感染症です
インフルエンザは、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方がかかると、肺炎などを起こして重症化しやすい感染症です。高齢の方は高い熱などの典型的な症状が出にくく、気づかないうちに体調を崩してしまうこともあります。
ワクチンには発症と重症化を防ぐ効果があります
インフルエンザワクチンには、発症をある程度抑える効果と、重症化を防ぐ効果があります。
厚生労働省は、この効果が特に高齢の方や基礎疾患のある方に高いとしています。65歳以上の方は予防接種法に基づく定期接種の対象で、座間市の助成を使って費用を抑えて接種できます。
ご家族を守ることにもつながります
予防接種には、接種した本人を守る効果に加えて、周りの人に感染を広げにくくする効果もあります。
ご本人の接種は同居のご家族やお孫さんを守ることに、ご家族の接種はご高齢の方を守ることにつながります。
ご家族みなさんでの接種をおすすめします。
冬は他の感染症も流行します。
冬は新型コロナウイルス感染症など、ほかの呼吸器の感染症も流行します。体調を崩して通院や買い物、外出が難しくなる期間を少しでも短くするために、流行が本格化する前の接種をおすすめします。
インフルエンザが疑われる症状と受診の目安
インフルエンザの主な症状
- 急な38℃以上の発熱、寒気
- 頭痛、関節痛、筋肉痛
- 全身のだるさ
- のどの痛み、せき、鼻水
高齢の方は高い熱が出にくく、「なんとなく元気がない」「食欲がない」といった変化だけのこともあります。ご家族の様子がいつもと違うときは、早めにご相談ください。
すぐに救急要請が必要な症状
- 息が苦しい、呼吸が速い
- 意識がもうろうとしている、呼びかけへの反応が鈍い
- けいれんがある
- 水分がとれず、尿がほとんど出ない
このような場合は迷わず119番に連絡してください。受診するか迷うときは、神奈川県救急電話相談(#7119)、お子さまの場合は小児救急電話相談(#8000)に相談できます。
当院での診療
当院の内科では、発熱やせき、のどの痛みなどの症状も診療しています。発熱がある方は、来院前にお電話(046-255-3003)でご相談ください。
接種当日の流れと接種後の注意
接種当日
- 予防接種の前に問診票の記入が必要です。座間市の方用の問診票は、接種当日のほか、事前に当院受付でもお渡しできます。
- 院内ではマスクの着用にご協力をお願いします。
- 5℃以上の発熱がある場合や、体調がすぐれない場合は接種できません。
- ほかの医療機関で予防接種を受けている方は、接種の間隔にご注意ください。
接種後の注意
- 接種後30分間は特に体調の変化に注意し、24時間は副反応が出ないか様子を見てください。
- 接種した部分は清潔に保ってください。当日の入浴はできますが、激しい運動は避けてください。
- 接種した部分が赤く腫れたり、硬くなったりすることがあります。発熱や頭痛が出ることもありますが、多くは数日で自然におさまります。
- 日常生活に支障がある症状や、気になる症状があるときは当院へご連絡ください。
予防接種健康被害救済制度
予防接種の副反応による健康被害は極めてまれですが、なくすことはできないため、国の救済制度があります。制度の利用は、接種したときに住民票があった市区町村にご相談ください。
接種当日の流れと接種後の注意
接種当日
・ 予防接種の前に問診票の記入が必要です。座間市の方用の問診票は、接種当日のほか、事前に当院受付でもお渡しできます。
・ 院内ではマスクの着用にご協力をお願いします。
・ 37.5℃以上の発熱がある場合や、体調がすぐれない場合は接種できません。
・ ほかの医療機関で予防接種を受けている方は、接種の間隔にご注意ください。
接種後の注意
・ 接種後30分間は特に体調の変化に注意し、24時間は副反応が出ないか様子を見てください。
・ 接種した部分は清潔に保ってください。当日の入浴はできますが、激しい運動は避けてください。
・ 接種した部分が赤く腫れたり、硬くなったりすることがあります。発熱や頭痛が出ることもありますが、多くは数日で自然におさまります。
・ 日常生活に支障がある症状や、気になる症状があるときは当院へご連絡ください。
予防接種健康被害救済制度
予防接種の副反応による健康被害は極めてまれですが、なくすことはできないため、国の救済制度があります。制度の利用は、接種したときに住民票があった市区町村にご相談ください。
点鼻ワクチン(フルミスト)について
フルミストは、鼻の中に噴霧するタイプのインフルエンザワクチンです。正式には「経鼻弱毒生インフルエンザワクチン」といい、日本では2歳以上19歳未満の方が対象です。
当院ではフルミストの取り扱いはなく、注射によるワクチンのみ接種しています。当院で接種できるのは中学生以上の方です。フルミストをご希望の方は、取り扱いのある医療機関に事前にご確認ください。
新型コロナワクチンとの接種について
座間市の高齢者向け新型コロナワクチンの定期接種は、10月1日から翌年1月末までです(自己負担金5,000円)。 当院では、インフルエンザと新型コロナのワクチンの同時接種は行っていません。副反応が出たときに、どちらのワクチンによるものか判断しにくくなるためです。接種の間隔は、少なくとも1週間あけることをおすすめしています。
よくある質問
Q. 座間市の助成は9月から使えますか?
はい。当院は座間市内の協力医療機関のため、接種開始日の9月25日(金)から座間市の助成(自己負担1,700円)を使って接種できます。
Q.座間市にインフルエンザ予防接種の補助はありますか?
はい。65歳以上の方と、60歳から64歳で身体障害者手帳1級に該当する障害がある方は、自己負担1,700円で接種できます。生活保護を受給している方、中国残留邦人等への支援給付を受けている方は0円です。接種券の郵送はありませんので、直接当院へご予約ください。
Q. 座間市の助成はいつまでですか?
令和8年12月31日までです。近隣の海老名市や綾瀬市・厚木市より早く終わりますので、早めのご予約をおすすめします。
Q. 相模原市や海老名市のクリニックでも、座間市の助成は使えますか?
座間市が指定する市外の協力医療機関であれば使えます。
ただし、相模原市・海老名市・綾瀬市の協力医療機関では、9月中は助成を受けられません。9月中に助成を使いたい方は、当院を含む座間市内の協力医療機関をご利用ください。
Q.何歳から接種できますか?
当院では、中学生以上の方を対象に接種を行っています。小学生以下のお子さまは、当院では接種を行っていません。
Q.フルミスト(点鼻ワクチン)は接種できますか?
当院ではフルミストの取り扱いはありません。注射によるワクチンのみ接種しています。
Q.2回接種の場合、まとめて予約できますか?
はい。13歳未満の中学生の方は、4週間あけて2回接種することを推奨しています。
ワクチンの在庫を確保するため、1回目と2回目をあわせてご予約ください。1回目を10月、2回目を11月に受けるスケジュールが目安です。
Q.2回接種の場合、まとめて予約できますか?
はい。13歳未満の中学生の方は、4週間あけて2回接種することを推奨しています。
ワクチンの在庫を確保するため、1回目と2回目をあわせてご予約ください。1回目を10月、2回目を11月に受けるスケジュールが目安です。
Q.家族の分もまとめて予約できますか?
ご家族それぞれのお名前でご予約ください。希望の時間帯が埋まっている場合も、ご家族みなさんで接種できるようできる限り調整しますので、お気軽にお電話ください。
Q.当日の持ち物は何ですか?
マイナ保険証や資格確認書など、住所と年齢が確認できるものと、お持ちの方は診察券をお持ちください。
助成対象の60歳から64歳の方は身体障害者手帳、自己負担金の免除を受ける方は各種証明書も必要です。
Q.予約のキャンセルや変更はできますか?
受付またはお電話で承ります。
体調不良による直前のキャンセルも受け付けていますので、無理はなさらないでください。
ご都合が変わることがわかった時点で、早めにご連絡いただけると助かります。
Q.熱があるときも予防接種を受けられますか?
37.5℃以上の発熱がある場合や体調がすぐれない場合は、接種できません。体調が回復してから改めてご予約ください。
Q.8月から流行しているなら、冬にはもう流行しないのでは?
そうとは言えません。昨シーズンも早めに流行が始まりましたが、神奈川県ではその後2回警報が出され、2月下旬まで流行が続きました。シーズン後半にB型が増えることもあるため、早く流行が始まった年でも冬への備えが必要です。